沖縄首里ロータリークラブ 第7回例会 田中久光会長の話

沖縄首里ロータリークラブ 第7回例会 田中久光会長の話

皆さん、こんばんは、台風で沖縄に戻れず成田空港近くのホテルから参加しています。今日の夕方便なら帰れたのですが、皆さんとの 例会があり、明日にすることにしました。私にとりまして、月2回の沖縄首里 RC の例会はとてもとても大事な時間でございます。お忙しい 皆さんにーロータリー活動に参加しませんかーーこう声かけさせていただいた私は、それなりの説明とルールや費用についてのファイルを見て いただきました。おかげ様でこうして新クラブ、しかも非常にチャレンジングなクラブが出来たわけでございますが、心中みなさんにご満足 頂けているかどうか不安でもあります。ロータリーでプラスの変化が皆さんにあることを望んでいます。時々、求道者のごとくある自分に冷静 な行動をと顧みながら、そして約4か月経過しました。活動スタートの方、これからの方、皆さんのペースでロータリーを識っていって下さい。

さて、メルボルン国際大会に参加、私にとって4回目の国際大会です。実に素晴らしいの一言です。今年度のジェニファー・ジェーンズ国際 ロータリー会長が、ロータリー117 年の歴史で初めての女性会長だということは以前にもお話しましたが、彼女が女性であることで何かが素晴 らしいというのではなく、彼女そのものが素晴らしいのです。彼女はこう訴えました。「希望・夢・変化・未来」世界中でウクライナの問題など 人間の愚かしさと無力感、社会の分断が進んでいるというこの時代、我々は何ができるのか、足下をみて、希望を見出すことだと、、夢を見る ことだと、それは、じゃぁどうすればという変化を想定出来うる、そして輝かしい未来を創る創造主にあなたも参加するのだと、私にはそう 聞こえました。ジェニファージョーンズ国際ロータリー会長は、閉塞感への打破のきっかけを示唆されました。ここではあえて言います。女性 ならではのきめ細かさと優しさ、やわらかさにあふれているのです。生で拝聴した価値がありました。 そんな大きなテーマに大変恐縮ですが、 私が 29 歳で事業を創業した時のフレーズは Dream Hope Rearise(こうであったらいいな、それを設計し、いつか現実化する) でした。 そんなことを思い出しました。私は今 72 歳ですが青春時代の様でもあります。今回もありがとうございました。