沖縄首里ロータリークラブ 第 10 回例会 田中久光会長の話

沖縄首里ロータリークラブ 第 10 回例会 田中久光会長の話

皆さん、こんばんは、新しいメンバーを加えての今年度2回目の例会となります。記録的な猛暑やゲリラ降雨など各地の皆さんの周りはいかがでしょうか?ニュースを見る度に心配しております。どうかコロナも油断できませんので健康第一でお願い申し上げます。

社会がどんどん変化していき、なかなか世の流れについていきにくいなぁと思う私がいるのですが、そんな時、仏教の言葉でしょうか「無常迅速時不待人(むじょうじんそくときひとをまたず)」という言葉を思い出します。この世は常に変化してとどまっていることは何ひとつない、

時間は私たちを待ってはくれない_こういう意味だそうです。最近のスマホは複雑で使いこなせないなぁ、、こういう思いをする年代には違いないのです。自分自身がこういうように愚痴っぽくなった時、簡単ではありませんが自分の周囲の環境や状況と自分自身が合わない、ズレがあることを自覚します。自分に環境や周囲の状況が合わせてくれるわけはないのです。それは傲慢というもの、自分自身が環境や周囲の空気と言いますか、いわば大きな流れと言いますか乗り物と言いますか、それに応じるということしかない。そうだ、乗り物を変えたらいいんだ、、 又、それに又気付くのです。我々が所属しているロータリークラブだって、118 年の歴史の中で、大きく、遺産を受け継ぎながら、その価値観も制度もルールも変えてきたのです。だから今日があるのです。ビジネス上の利害一致集団から社会貢献を追加、その過程で社会への貢献につ いての議論が数多くなされ、自己の成長あってこそ、仕事が順調であってこそ、地域に世界に、未来に何ができるのか? それは社会ニーズ なのかどうかなど、そこに身をおき参加していく自分を誇れるか、、そういう我々なんだなぁと思うわけです。我々は、今だからできるロータリーの理想、沖縄首里ロータリークラブだからできるチャレンジに邁進していきます。私は仲間としての皆さんの声を聞きたいので、。この辺で終わりにします。もう一度お考え頂きたい。沖縄首里 RC だからできることは何?、今だからできることは何?。ありがとうございました。