沖縄首里ロータリークラブ 第 11 回例会 田中久光会長の話

沖縄首里ロータリークラブ 第 11 回例会 田中久光会長の話

2023 年 8 月 4 日 台風で沖縄県は大変ですが、皆さん、停電や断水で困られていないでしょうか? また今夜から戻ってくるとかですから十分気を付けていきましょう。そういう最中ですのでハイブリッド例会は急遽オンラインとなりました、沖縄首里ロータリークラブの第 11 回例会となります。 ・地域社会で何かボランティアをしてみたいこんな方、世界中、地域にあるロータリークラブがぴったりです。地元のニーズに取り組む地域密着事例を世界中のロータリーの活動事例から学ぶことができます。そこで、海外の会員との交流も始まるかもわかりません。

ロータリークラブは、個人の自由意志で、多くの選択肢の中から、自分の関心とスキルにあった方法で参加する。アイデアを提案し経験を活かすのです。計画と行動・研修への参加、活動から生まれる自分自身の変化、気付き、納得、・・・・⇒入会するだけでは十分とは言えません。

今年 1 月に生まれたばかりの沖縄首里ロータリークラブですが、こんなことが始まっています。例会、移動例会を通して会員間での交流と意見交換、クラブ運営管理委員会で富山県南砺市で移動例会を実施、冬には兵庫丹波へ、来年夏には山形へ、そしてインターアクトクラブ(高校生へのアプローチ)提唱への準備、青少年奉仕委員会、そして首里の街での花いっぱい緑化推進、新都心公園の美化活動模索、これらは社会奉仕委員会、さらに、国際奉仕委員会では地区補助金を申請してネパールへの支援を地元ロータリークラブと連携して行うことを計画、、アフリカへ食料支援の大規模プロジェクトの計画を数年かけて実施しようというのはロータリー財団委員会の希望です。

我々は一市民に過ぎませんが、ロータリーの仲間と力を合わせ、そこに無理のない範囲で参加し活動することによって、いろんな活躍が可能となります。どこまでも個人の自由意志に基づいて行われますので強制や強要されることはありません。

私たちは世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、 持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。 ロータリークラブのレガシー、誇りと理念を感じ取りながら、新しい変革を受け取る我々のクラブは、決して選ばれし経済人、専門家だけではありません。奉仕する意欲のある人、その開放的で自由なクラブを目指しているのです。さぁ、仲間を増やしましょう。今日もありがとうございました。

沖縄首里ロータリークラブ会長 田中久光