沖縄首里ロータリークラブ 第22回例会 田中久光会長の話

沖縄首里ロータリークラブ 第22回例会 田中久光会長の話

沖縄首里RC第22回例会を迎えました。昨年1月26日に26人で国際ロータリーから正式に認可,1年経過となります。(正会員33名)

現状は11月1日に22人で認可を受けた沖縄首里女性活躍ロータリー衛星クラブ(正会員23人)を含めて、男性28人、女性28人となります。ロータリーの中核的価値観の一つである「親睦」について話させて下さい。ロータリーで言う「親睦」とは、”親睦をずっと目指す”あるいは、「真の親睦」などと表現されます。どういうことかと言いますと、我々はいろんな雑多な個々の繋がりによってロータリーに縁したわけですが、つまり知り合ったわけです。これはスタートに過ぎません。そこから目指す方向があるのです。いわば一生涯かけて目指す方向・・・・・⇒「真の親睦」ロータリーの理想を目指す強い仲間意識です。原語(英語)では、acquaintance friendship fellowshipの違いで説明されています。

(単なる)知り合い・・・・・⇒友達・・・・・⇒同志的仲間こういうムーブメントのことを言うのです。飲食の会やいろんな諸活動は全てがそのキッカケの一つであると言えると思いますが、キッカケで同席していなくても仲間です、、沖縄首里RC,沖縄首里女性活躍RSCの現在56人は、誰も彼もが仲間であり個々の応援者であり支援者であろうとするのです。しかもそれはベクトルであるがゆえに、どこまでも目指すというわけなんです。私は貴方を応援しますーという姿勢を無理なく目指そうではないかということ・・・・「真の親睦」を目指しましょう。

繰り返しのご案内をしています様に沖縄首里RCは、新しいタイプのロータリークラブです。何が新しいのか?いろいろありますが、3年毎に国際ロータリーが民主的に決定して提唱してきたロータリークラブの現在における在り方をいち早く取り入れた形と簡単に言っておきます。その在り方とは、どういうことか我々自身が先ず知っていき、話し合い、議論しながら検証していくクラブでもあるわけです。もとより新しいイコール正しいなんてことは断定できません。時代にマッチし我々にプラスであるのか、それが自分のためであり地域のためであり社会、世界に貢献しうるのかどうか、そういうことを話し合い、ぶつかりながら、言葉に誤謬があれば難しいのですが、あえて言うならば、いわば完全に近い仲間、応援者でありたい、そう目指す、というわけです。ロータリーの「親睦」、中核的価値観の一つである「親睦」について、皆さんはいかがお考えでしょうか?ちまたで又話し合ってみましょう。ありがとうございました。

2024年1月19日沖縄首里RC会長:田中久光